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光市で棟板金の貫板とコロニアル屋根の現地調査を行いました


スレート屋根の色あせ
光市にお住いのお客様よりご相談がありましたので、現地調査に伺いました。
築12年で、屋根材はコロニアルでした。
コロニアルは、主成分がセメントで構成されており厚さ4.5cm程度で軽量なため住宅への負担が少なく耐震性に優れています。
全体的に色褪せしていました。
色褪せは、塗膜の防水性が低下しているサインで、このままにしていると苔や藻が発生し、屋根材自体の劣化にもつながります。

スレートの割れ
屋根材が割れていました。
コロニアルが割れて抜け落ちると下地に雨が当たるようになり、雨漏りにつながります。
コロニアルが割れる原因には、建設・点検時の踏み割れ、強風の際の飛来物、屋根材自体の劣化が進み割れるなどの場合があります。
15年程度経過していれば、大抵何枚かは割れている場合が多いので、屋根を塗装する際にはひび割れがないか業者に確認して、補修してもらうことが重要です。
他の屋根材には割れはなかったため、割れた屋根材1枚だけを新しいものに取り替えれば大丈夫です。

棟板金のサビ
棟板金にサビが生じて、釘も抜け始めていました。
棟板金とは、屋根材と屋根材の隙間から雨水が入らないように、屋根の頂上部分に取り付けられる水切り金具のことを言います。
棟板金は金属なのでサビに弱く、サビが生じたまま放置していると穴が開き、雨漏りの原因にもなります。
屋根の上にあるため確認しづらく、棟板金が剥がれたり、飛散したり、雨漏りして初めて不具合に気づくということもあります。

棟板金工事の詳細はこちらをご覧ください
スレート屋根の棟板金の剝がれと貫板
棟板金の釘が抜け、横から貫板が見えていました。
雨仕舞いのための棟板金を固定する板のことを「貫板」と言います。
貫板が腐食して棟板金の固定力が無くなっており、強風で棟板金が剥がれて飛散してもおかしくない状態です。
貫板が腐食しているため交換の必要があります。
交換には木製ではなく樹脂製のものを使用すると腐食することがないため、お勧めです。

棟板金は、風による被害を受けやすい部分なので、定期的な点検が必要です。
ご自分で屋根の上に上がって点検するのは危険ですので、遠慮なく街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。

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