天井から雨漏りして水が滴っている場合は、敷いた新聞紙やレジャーシートの上にバケツを置いて室内が濡れるのを防ぎます。
床が濡れるとカビや腐食の原因になります。
バケツを置いただけでは、水が跳ねて飛び散ることがありますので、バケツの底に雑巾やタオルを置いておくと水しぶきを防ぐことができます。
ただし、水が溜まると効果がなくなるので、こまめに水を捨てるようにしてください。
屋根裏を覗ける場合は、どこから雨漏りしているか確認をして、屋根裏にバケツを置いたりブルーシートを敷いたりすれば天井が濡れるのを防ぐことができます。
窓やサッシから雨漏りすることもあります。
その場合には、カーテンを取り外し、ビニールシートやゴミ袋を敷いて、雑巾でこまめに水分をふき取るようにしてください。
カーテンは濡れ続けるとカビが発生してしまうので、早めに外すようにしてください。