雨漏りの調査は、実際に屋根の上にあがって行います。
屋根の上は滑りやすく危険なだけでなく、屋根材を割ってしまう可能性もあるので、ご自分で調査せず、必ず専門の業者に任せましょう。
・目視調査
屋根裏から雨漏り箇所を確認したり、屋根材のひび割れなど漏水の可能性がある箇所を調査します。
雨漏りの原因箇所が一箇所とは限らないので、徹底的に調査します。
基本的に無料ですが、中には費用がかかる場合もありますので、調査前に確認しましょう。
・散水試験
確実に雨漏りの原因を特定するには散水試験という方法もあります。
散水試験は、漏水の疑いのある箇所に水をかけて漏水箇所を特定する調査です。
やみくもに水をかけても漏水箇所の特定はできないので、事前の調査で水をかける場所や時間を決めておきます。