最近は屋根や外壁のメンテナンスをお考えの際に、初期費用は高額になりますがコスト面でお得な屋根・外壁共に金属材でのメンテナンスが増えています。
塗装によるメンテナンスですと、約15年後に仮設足場を設置して、また塗装代金などのメンテナンス費も掛かるためメンテナンスフリーな金属屋根で施工する方が増えています。
メンテナンスの施工方法は2種類で、既存の屋根材を剥がし新しい屋根材を葺く「屋根葺き替え工事」と既存の屋根材の上から重ねる「屋根カバー工法」になります。
屋根葺き替え工事は、既存の屋根を撤去するため撤去費用や廃材処分費などが掛かり、また既存の屋根材にアスベストが含有してますと更に処分費用が高額になります。
屋根カバー工法は、既存の屋根材を使用するため廃材処分費は、棟板金の撤去費用のみでコストパフォーマンスのよい工法です。
また既存屋根材も処分しないため、アスベスト含有も気にしなくてすみます。
最後に、屋根のメンテナンスをお考えの方は、メンテナンスフリーなコロナやセネターでカバー工法をご検討してみると良いでしょう。