防府市で賃貸アパートの屋根と壁の塗装の現場調査をしました
防府市国衙のお客様から賃貸アパートが古く塗装したいから見てくださいとのご連絡をいただき、現場にお伺いしました。
賃貸アパートの屋上に上がり確認すると、既存の屋上はアスファルト防水が施工されていました。
アスファルト防水とはアスファルトルーフィングを溶融したコンパウンド張り付ける工法のことです。
260度に熱したアスファルトコンパウンドでアスファルトルーフィングを張っていきます。
次に注目したのがアスファルト防水の継ぎ目です。
写真のように経年劣化で硬くなりひびが入っています。
このままにしておくと継ぎ目が開きわずかな隙間から雨漏りする原因になります。
アスファルトは基本的に紫外線に弱く紫外線を浴び続けるとひび割れが発生します。
アスファルト防水は多箇所によりひび割れをおこしていて、立ち上がりコンクリートにもひび割れがありました。
しっかり左官補修後、防水しなければいけません。
アスファルト防水の防水層が長年そのままにしてかなり傷んでました。
アスファルトの防水層がひび割れて完全にめくれてしまって、コンクリート部分がむき出しになっていました。
調査内容をしっかり確認し最良の雨漏り対策工事をご提案させていただきます。
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