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狭小地での屋根工事、屋根リフォーム、足場の仮設は大丈夫?
 
最終更新2024年3月11日
 最近になり多くなったご相談内容としてこのようなものがあります。
「隣家が近くて足場仮説ができないかもしれない」
「屋根の点検をしようにも梯子がかけられないと言われた」
極論を言えばどんな住宅であっても屋根工事・屋根リフォームは出来ます。しかしそこには狭小地・狭小住宅だからこそ気を付けなければならないポイント、近隣への配慮が非常に重要になります。
狭小地・狭小住宅の屋根工事・屋根リフォームを検討した際に問題となる足場とその他の注意点に関してご紹介いたします。
		
	「隣家が近くて足場仮説ができないかもしれない」
「屋根の点検をしようにも梯子がかけられないと言われた」
極論を言えばどんな住宅であっても屋根工事・屋根リフォームは出来ます。しかしそこには狭小地・狭小住宅だからこそ気を付けなければならないポイント、近隣への配慮が非常に重要になります。
狭小地・狭小住宅の屋根工事・屋根リフォームを検討した際に問題となる足場とその他の注意点に関してご紹介いたします。
【動画で確認「狭小地での屋根工事は可能?」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
↓ ↓ ↓
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動画で見たいという方は是非ご覧ください!
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また以前は梯子での点検が出来たのに、テラス屋根やカーポートを設置したことで梯子がかけられなくなったケースもあります。
 
ご相談を頂くお客様も、同じ狭小地・狭小住宅であっても比較的新築・中古住宅に住まわれてご近所の様子が分からない、そもそもメンテナンスの仕方が分からないという方から伺うことが多いように感じます。
 
 
☑ 道路の使用・占用許可を申請し仮設していた
等の場合は、屋根工事・屋根リフォームを行う際にも同じ対応を取らなければなりません。
 
☑ 道路使用許可は地域を所轄する警察署に申請、警察署長が許可
☑ 道路占用許可は国や都道府県、市区町村といった道路管理者に申請、各道路管理者が許可
することで足場仮設が可能ですので大きな問題はありません。また施工実績数が多い屋根工事・リフォーム業者であれば代行申請も数多く行っていますのでご自身で何かをされる必要もないかと思います。
 
また隣家の方とメンテナンス時期を合わせ、足場を共用やリフォーム会社への価格交渉をされる方もいらっしゃいます。
 
注意点としては飛行禁止区域があること、また住宅密集地域上空等は航空法に基づいた手続きと許可が必要です。ドローンが簡単に手に入るようになりましたが、簡単にどこでも飛行させることが出来るわけではありませんのでご注意ください。
 
一般的に住宅間の距離があるお住まいでは支柱や手摺、踏板を組み合わせる楔(くさび)式足場が仮設されます。踏板が利用できない距離の場合は足場板を使用した単管足場を組むことで作業が可能ですが、人が通ることもできない場合は施工自体が不可能ですし、もし足場を組むことが出来たとしても、職人が
満足に作業が出来ず、施工品質も落ちてしまう可能性があります。
 
 
 
 
工事前挨拶
 
私たち街の屋根やさんはもちろん施工業者は必ず挨拶に伺うと思いますが、挨拶に来なかったという1点だけで、なにかあったときにトラブルに発展することもありますので、今後のご近所関係を良好に保つ為にも工事前に会った段階でお声掛けだけでもするよう心がけておきましょう。
 
		
		※コロナ禍におきまして、近隣挨拶にも私たち街の屋根やさんは柔軟に対応させて頂いております。ソーシャルディスタンスの観点から、対面でのご挨拶を控えさせていただく場合もございます。ポストへの投函でのご挨拶も行わせていただく場合もございます。
 
		
	
水や埃の飛散防止対策(メッシュシートや養生)
 
塗料の臭い
 
 
施工業者の心配り(会話・騒音)
 
モラルや常識を最低限守り、ご近所様への心配りが出来る、してくれると判断した業者に工事を依頼するよう気を付けましょう。
 
 
 
だからこそ狭小地・狭小住宅にお住まいの方はメンテナンスをまとめて行う事が要求されます。一度で住宅全体を見直すことが出来れば足場も1度、長期的に見たトータルコストも最小限に抑えられます。
 
 
 
お住まいの状態が気になる、メンテナンスに関してのご相談等がございましたらお気軽に私たち街の屋根やさんへご相談ください。
狭小地での屋根工事、屋根リフォーム、足場の仮設は大丈夫?まとめ
●住宅過剰社会と呼ばれる現在ですが、今後狭小地・狭小住宅はさらに増加することが予想されます。お隣の少しの土地にも住宅が建つという事も十分にあり得ますし、今後メンテナンスで考えなければならないことも発生する可能性があります。
●狭小地・狭小住宅であっても建築時に足場を仮設していたことから、足場が仮設できるケースがほとんどです。しかし隣家や道路に足場を仮設しなければならない可能性もありますので、その場合は必要な申請・対応等を確認していきましょう。
●梯子がかけられない形状の場合は、ドローンを持つ屋根工事業者に点検を依頼することで補修が必要かどうか、足場を仮設する必要があるかの確認が可能です。
●隣家の建築・改築・建て壊しはお住まいのメンテナンス時期を決めるポイントになります。隣家が建築することでお住まいのメンテナンスが出来なくなる可能性もあるためしっかりチェックしましょう。
●狭小地・狭小住宅だからこそ特に施工前から工事完了まで注意しなければならないポイントがいくつかあります。今後ご近所トラブルを発生させないためにも工事前の挨拶や施工業者の選定までしっかり取り組みましょう。
●狭小地・狭小住宅に限ったことではありませんが、足場の仮設はメンテナンスの負担になります。特にご近所様に配慮が必要なケースでは何度も仮設することもできません。屋根に限らず住宅の状態をしっかり確認し、しておくべきメンテナンスはまとめて行っておきましょう。
●私たち街の屋根やさんは10のお約束とマイスター制度を徹底し、お客様にとって最善のご提案、施工をさせていただきます。狭小地だから、狭小住宅だからと不安を感じていらっしゃる方はお気軽にご相談ください。

 
						 
									 
									 
							 
									 
		 
		



 
 
 










 
			