下松市で室内の天井とベランダの雨漏り調査へ伺いました
下松市のお客様より、雨漏りしてるみたいなのでと、お問い合わせがあり現地調査へ伺いました。
築21年のパナホーム住宅で、リフォームは7年前にカラーベスト屋根の塗装をしたみたいです。
雨漏りが発生したのは最近ではなく前からあったみたいですが、気にはなってましたが放置してたみたいでした。
放置の理由としては、どこへ頼んだら良いのか、幾ら掛かるのかも心配で、今回近所の人の紹介で「町の屋根やさん周南店」へ連絡ありました。
雨漏りでお困りの方は気軽にご連絡してください。
室内の天井以外にもベランダの軒天にもシミがありました。
このまま放置してますと、軒天が浮きや剥がれなど起こり張替え工事が必要になりますので、少しのシミでもあれば早急に点検を心掛けしましょう。
軒天の雨染みや雨漏りは、下から上を見上げますと比較的発見しやすい箇所ですので被害が拡大する前に対処をしましょう。
今回の雨漏りの原因は、外壁・ベランダ共に、幕板(化粧板)の浮きからシールの劣化部分からサイディングの内側へ雨が浸水して、雨漏りへ繋がっていました。
また、笠木の繋ぎ目のコーキングの劣化部分からも浸水しているようでした。
劣化したコーキングの除去をして、新たにコーキングの充填をして幕板の張替え工事を提案しました。
他にも、雨の日の次の日に、横樋の真ん中の繋ぎ目から「ポタポタ」と雫が落ちるので樋も見て下さいと言われましたので点検してみますと、横樋の勾配が真ん中へいくほど低くなっていました。
本来は真ん中が一番高く左右へ低くなっていき、雨を流していくのですが、横樋のバランスが崩れていましたので、勾配調整をいたしました。
雨樋も住宅にとって重要な役割をしていますので、定期的に点検をいたしましょう。
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