山口市で荷揚げ機を使って屋根材セネターを屋根の上に運びながら施工
山口市で行っている屋根カバー工事、外壁塗装の様子を伝えています。
前回の現場ブログでは、棟板金の撤去とルーフィングを敷設する様子を紹介しました。
本日の現場ブログでは、屋根材の施工を紹介します。
今回、使用する屋根材は、デクラ屋根システムの「セネター」です。
セネターは、ガルバリウム鋼板の表面に天然のストーンチップを施している塗り替えいらずの屋根材です。
粘土瓦の約1/9の重さで、超軽量であることから建物の負担を軽減することができます。
屋根カバー工法では屋根が2重になるので、その分、屋根が重くなるため、軽い屋根材を使用する必要があります。
セネターが他の屋根材と比べて軽いといっても、屋根材1枚当たりの重量は約3.5kgあり、今回使用するのは350枚以上です。
350枚以上ある屋根材を全て屋根の上にあげるのは、かなりの重労働です。
そこで使用するのが、荷揚げ機です。
荷揚げ機を使うことで、簡単に屋根材を屋根の上にあげることができます。
荷揚げ機はガルバリウム鋼板などの軽い屋根材だけでなく、重い瓦も上げることができ、屋根やさんには必須です。
昨日、敷いたルーフィング(防水紙)の上に新しい屋根材「セネター」を施工します。
屋根材はルーフィングと同じように軒先から棟に向かって施工していきます。
屋根材を留めたビスの部分を上の屋根材で覆い隠すようにして、雨水の浸入を防ぎます。
屋根材を一枚一枚、専用のビスで取り付けていきます。
屋根の谷部分は雨漏りの原因になりやすい箇所なので、谷板金もしっかりと施工していきます。
耐久性の高いガルバリウム鋼板なので、時間が経っても安心できます。
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