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現場ブログ
防府市でニチハの屋根材「パミール」の層間剥離を点検しました
防府市でニチハの屋根材「パミール」の層間剥離を点検しました
公開日:2019年04月01日
防府市でニチハの屋根材「パミール」の点検を行いました。
ニチハは、窯業系サイディングなどの外壁建材のメーカーです。
パミールは、1996~2008年までニチハが製造していたスレート屋根材の商品名です。
屋根材にアスベストの使用が法律で禁止された時期と重なり、アスベストが含まれない製品としてパミールが販売されました。
ところが施工後数年で「層間剥離」や「ひび割れ」などの不具合が相次ぎ、中には屋根材が落下する不具合も起きました。
不具合の理由は、スレート屋根材の強度を確保していたアスベストに代わる素材の検証が不十分であったからだと考えられます。
パミールだけでなく、アスベストが禁止されてからすぐに販売されたスレート屋根材には不具合が多くあります。
現在のスレート屋根材は、製品開発が進みノンアスベスト製品でも高い耐久性を持っています。
実際に屋根に上がってみると、層間剥離(そうかんはくり)が発生していました。
「層間剥離」とは、スレートの層が何層にもめくれ上がり、屋根材自体がボロボロになる現象のことです。
ミルフィーユ化現象とも呼ばれます。
通常のスレート屋根材では、このような状態になることはほとんどありません。
手で軽く触るだけで簡単にめくれます。
パミールは屋根材自体が層状に剥離しているため、塗装をしてもすぐに剥がれてしまいます。
また、高圧洗浄をするだけでも表面が剥がれ、下地が露出してしまいます。
そのためパミールのメンテナンス方法は、「カバー工法」か「葺き替え」に限られます。
築年数14年で、屋根に上がって歩いてみても凹むことはなく、屋根の下地に問題はないようでした。
今回はガルバリウム鋼板などでのカバー工法を提案しました。
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屋根葺き替え
雨樋交換
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使用素材
屋根材/コロナ 防水紙/ルーフラミテクト
築年数
築22年
保証
10年
工事費用
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