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下松市で築21年のパナホーム住宅の現地調査と屋根・外壁塗装のための足場を設置しました
下松市で築21年のパナホーム住宅のお宅の屋根・外壁の塗装のための現地調査と、塗装工事のための仮設足場の組み立て工事を行いましたので、その様子をお伝えします。
屋根はカラーベストで8年前に1度塗装をしたみたいですが、全体的に色褪せて塗膜による防水機能は切れているようでした。
カラーベストの塗装は下地が大事になります。
高圧洗浄やコケ・カビなどの除去(ケレン)作業と下塗り塗料(シーラー)の塗布量不足に注意しないと塗膜の剥離の原因になります。
屋根の上にはドーマーがあり、ドーマーとは屋根から突き出した小さな屋根とその窓のことです。
ドーマーは英語の「dormer」で、その和訳は「屋根窓」です。
主に屋根裏や室内への採光・通気の目的があり、ヨーロッパ調のデザイン用パーツとして付けることもあるようです。
ドーマーを取り付けることで、必然的に屋根の形状が複雑になり、よく雨漏りの原因になりやすい箇所ですので、定期的な点検が必要です。
雨樋にはコケやカビは発生していませんでしたが、全体的に色褪せしてました。
そのため、雨樋の塗装を行います。
雨樋の塗装は美観が主な目的ですが、屋根・外壁を塗装して雨樋だけが汚れていると、雨樋の汚れが目立ち美観を損ないます。
そうならないように屋根・外壁塗装の際には、雨樋も塗装することをお勧めします。
もし雨樋に不具合があるときは、塗装ではなく交換になります。
屋根・外壁塗装のため仮設足場を設置しました。
塗装工事において、足場は職人の安全のために必ず必要です。
屋根の上や高所での作業中に強風などで落下する危険性があります。
また足場があることにより安心して作業できるため、作業の効率アップや出来栄えも良くなります。
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