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周南市の方へ、アスファルトシングル屋根の点検方法、メンテナンス方法はどうしたらいいのか
本日はアスファルトシングル屋根のメリット、デメリット、点検やメンテナンス方法をご紹介します。
「アスファルトシングル」は北米で開発されて100年以上たちます。今現在カナダやアメリカ、日本で普及している屋根材です。アスファルトシングルはとても機能性に優れており、とても軽量で屋根に優しいと言われております。
そんなアスファルトシングル屋根のメリットやデメリット、点検方法やメンテナンス方法を見ていきましょう。
アスファルトシングル屋根材は今現在、製造過程の仕上げで防水シートが使われています。なので製品保証も30年、40年もある商品が販売されています。そのため防水性にとても優れており優秀です。トタン屋根や金属屋根で雨音が気になって寝れないって話もよく聞きますが、アスファルトシングル屋根は防水性が高く雨音がほとんど気になりません。
アスファルトシングル屋根はとても軽くて耐震性に優れています。一般的な瓦の約五分の一と言われています。
アスファルトシングル屋根は勾配がない屋根には向きません。原則3.5寸以上ないと施工してはいけません。
勾配が緩い屋根にはガルバリウム鋼板のほうがお勧めです。
商品によっては緩い勾配でも施工できる物もありますので専門業者に確認してみましょう。
また北側屋根の場合や湿気がこもりやすい地域の場合カビや苔が発生しやすいため棟換気を必ずつけましょう。
アスファルトシングル屋根には天然石がついており石の色が屋根の色となり塗装メンテナンスは当分不要です。
しかし10年に1回は専門業者に清掃や点検をしてもらって劣化状況や補修がいらないか確認してもらいましょう。
アスファルトシングル屋根のメンテナンス方法は「葺き替え」「カバー工法」「補修」「塗装」の4種類です。
「葺き替え」アスファルトシングルが劣化、下地材も劣化している場合は葺き替えが必要となる場合があります。この場合既存のアスファルトシングルと下地材のはがし、撤去代もかかるためコストがかかります。
「カバー工法」表面が傷んでても下地材が傷んでいなかったら上から新しいアスファルトシングル屋根を重ねるカバー工法が可能です。剥がさないでいいので費用も抑えれます。
「塗装」表面の色褪せが激しい場合塗装ができる場合があります。しかし必ず水性塗料を使いましょう。油性を塗るとアスファルトシングルの成分が溶ける可能性があります。
「補修」アスファルトシングル材が捲れたり剥がれている場合は、専用の接着剤やタッカーを使って簡単に補修できます。捲れや剥がれに気が付いたら早めに専門の屋根屋さんに相談しましょう。
もちろんアスファルトシングル屋根を扱っている専門業者、施工実績のある屋根屋さんに依頼しましょう。
アスファルトシングル屋根のことなら街の屋根屋さん周南店まで。
9時~18時まで受付中!
0120-838-878