ルーフィングシートとは、屋根の瓦などの下に敷く防水シートで
屋根を雨水から守るための役割をしている大事な部分です。ルーフィングシートの役割とは、防水シートには雨水が瓦(カラーベスト)の隙間から入ったとしても屋根の下地材に水を浸透させない重大な役割を果たしてくれています。
屋根の防水シートが正しく施工されていることで、台風や強風で瓦(カラーベスト)が1枚飛んでしまっり、破損してしまってもすぐに雨漏りが起こることはないです、雨漏りが起こるときは瓦の破損やずれが起こり、下地材の防水シートが傷ついたり、穴が開いたときに雨漏りが起こります。
日本の住宅で最も多く使われているルーフィングシートの素材はアスファルトになります。
ルーフィングは大きく2つに分かれておりアスファルトルーフィング、改質アスファルトルーフィングに分かれており、メリット、デメリットがあります。
アスファルトルーフィング(耐久年数約10年)のメリットは、安価であり止水性に優れているところです。
デメリットについて、劣化しやすく、透湿性が低いので野地板が結露しやすく耐久性が低いためランニングコストがかかってしまいます。
改質アスファルトルーフィング(耐久年数約30年)はアスファルトルーフィングより高品質なものでできています。
改質アスファルトルーフィングとアスファルトルーフィングの違いは、ポリマーや天然アスファルトを加えて製造されているのでアスファルトルーフィングのデメリットである耐久性の弱さを改善した防水シートになっていますがアスファルトルーフィングに比べると高価になっています。
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