浴室、キッチンなどの水回りも同じで、水漏れが発生してしまうと悪臭がしたり腐食の原因になったりカビが繁殖してしまう恐れがあります。
このようなことが起こらないようにするには建物屋外、建物内部を定期的に点検することが大事です。
防水工事の工法と耐用年数について、防水工事を大きく分けると2つの工法があり密着工法と絶縁工法があります。
密着工法とは、浸水を防ぐために防水層を下地に密着させるため下地の上から施工でき施工後に上に重たい荷物を載せるなどしても大丈夫ですが、下地に含んでる水分の影響を受けやすいために維持管理をしっかり行わないとひび割れ、膨れが発生しやすくなってしまいます。
絶縁工法とは、下地に防水層を密着させずに下地と防水層との間に空気層を作り出すことにより下地の影響をほとんど受けないようにしているため、密着工法に比べると長持ちしますが、空気層があるため上に重たい物を置くことは極力避けた方がいいです。
防水の耐用年数は施工される防水の種類で全く異なります。
防水工事の中でもアスファルト防水は耐用年数がおよそ17年から20年といわれていますが、コストがほかの防水と比べて高くなります。
一般家庭では、ウレタン防水、塩ビシート防水、ゴムシート防水、FRP防水が多く使われていて耐用年数は維持管理によりまったく異なってきますがおよそですが10年ほどが目安になってきます。
山口県光市のお住いの方で防水工事でお困りの方は、街の屋根やさん周南店にお任せください。