下松市の方へ、カビや苔の発生した屋根や外壁の放置は危険です
屋根や外壁のカビや苔は見た目が悪くなるだけでなく劣化を早めます。
環境や立地などのよりカビや苔の発生は避けられない場合があります。
普段は余り見ることのない屋根の上ですが、築10年も経過しますとカビや苔などが発生している場合があります。
カビや苔が発生しても直ぐに問題がある訳ではありませんが、その箇所は雨水を吸水して水気を帯びている状態ですので、常に湿気を含んだ状態になってしまい屋根だけでなく屋根の下や屋根裏に影響を及ぼし、確実に劣化していきます。
また劣化したスレート屋根は反りだけでなく割れやすくなり、塗装によるメンテナンスもできなくなり「屋根の葺き替え」や「新しい屋根材を上から被せるカバー工法」でのメンテナンスになり工事費用が高くなりますので、定期的に点検・メンテナンスを心掛けしましょう。
外壁のカビや苔も同様にサイディングなど外壁材の劣化を早めます。
特にカビの場合は、胞子の含まれる空気を吸い込み続けることによりアレルギーを発症する恐れがあります。
アレルギーの症状は主に、皮膚のかゆみや、咳や鼻炎、肺の疾患などがありますが人によって人によって症状の種類や程度は異なりますので注意が必要です。
カビや苔は建物の築年数に関わらず繁殖してしまいますので、一気に老朽化した見た目になってしまいます。
カビや苔の発生している外壁のメンテナンスは、バイオ高圧洗浄で徹底的にカビや苔を除去してからの塗装になりますが、カビや苔の残っているまま塗装をしてしまうと、中でカビや苔が繁殖してしまい塗装が数年で剥がれるなどトラブルを起こすこともありますので注意が必要です。
また、外壁材の劣化が進行している場合には外壁材の張替え工事が必要になりメンテナンス費用が高額になることもありますので、劣化を進行させるカビや苔の発生を発見した場合には、早急にメンテナンスを致しましょう。
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