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コンパネ(構造用合板)、野地板の耐用年数は?雨漏りしたらコンパネ、野地板はどうなるの?
本日はコンパネ(構造用合板)、野地板の耐用年数や屋根から雨漏りしたらコンパネ(構造用合板)、野地板はどうなるかをお話ししたいと思います。
基本的な屋根の構造は垂木(たるき)の上に野地板やコンパネ(構造用合板)があります。その上には下葺き材(ルーフィング)があり屋根材があります。屋根は普段雨や日差し、熱暑寒冷から屋内を守っている大事な役割です。
コンパネ(構造用合板)、野地板の耐用年数は大体20年~30年と言われています。
乾燥しやすい状態に置くために、換気口を設けたり断熱で部屋から湿気を防ぐなどして耐用年数を長く保つことができます。
瓦屋根は60年もつといわれますが、コンパネ(構造用合板)は20年なので瓦の寿命までに3回交換しなければいけない計算になります。
雨漏りしたらコンパネ(構造用合板)、野地板はどうなるの?
屋根材、ルーフィングの劣化が進むとコンパネ(構造用合板)、野地板に直接雨水などの水分が触れます。棟の換気口などで乾燥できる状態であれば木材は乾燥して長く使用することができますが、水分に触れると腐食やカビ、ふやけなどの原因で雨漏りにつながります。
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