アスファルトシングルは、北米でのシェアは高く100年以上前から使用されている定番の屋根材になります。
日本でも建築基準法の防火認可改正により使用することが認められたため、この屋根いうお家が増えてきました。
アスファルトシングルは、ガラス基材にアスファルトを浸透させ表面に石粒を吹き付け接着している屋根材です。
分かりやすく一言いいますと、防水シートが仕上げ材になった屋根材です。
シート状ですので、扱いやすく複雑な屋根の構造でも施工できます。
アスファルトシングルは、柔らかいため瓦屋根のような硬い屋根材のようにひび割れたり、金属屋根のように錆びたりしないメリットがあります。
石粒で覆っているため傷つきにくく、防水性・耐候性・耐久性に優れている屋根材になります。
また近年言われている地震対策も、大変軽量で耐震性も高い屋根材です。
アスファルトシングルは、カバー工法でのリフォームも可能で塗装によるメンテンナンス代金より少しの施工代金を増せば可能な屋根材になっているため、近年日本でもよく見かけるようになったのだ思います。