山口市で屋根に設置した天窓からの雨漏りにお困りの方へ
屋根の天窓の点検・メンテナンスをしていますか?
「天窓の点検・メンテナンスをしていない」という方がほとんどではないでしょうか。
中には、「天窓って何?」という方もいらっしゃると思います。
ですが、天窓が雨漏りの原因になるということも多くあります。
今回のコラムでは、天窓についてお伝えします。
天窓(トップライト)は、屋根面に設置される窓のことです。
天窓を設置することで、天窓から太陽光が入り部屋が明るくなったり、開閉できるタイプであれば換気をすることもできます。
天窓は壁面の窓よりも採光・換気ともに効果があります。
また、プライバシーや防犯においても優れています。
ただし、屋根面に窓を取り付けるので、天窓がないときと比べて雨漏りのリスクは高くなります。
経年や太陽光、雨水、温度差などが原因で、防水のために施工しているコーキングが劣化して隙間ができたり、天窓を留めているビスから雨水が浸入してしまいます。
また、強い雨の時に雨音が気になったり、結露が発生してしまうのがデメリットです。
天窓の耐用年数は25~30年程度ですが、それまで雨漏りしないというわけではありません。
天窓を固定するビスや防水処理のためのコーキング、
雨仕舞い用の水切り板金は、天窓よりも早く劣化してしまうため、耐用年数がきていなくても雨漏りが起きてしまいます。
雨漏りを防ぐために、定期的な点検とメンテナンスが大切です。
天窓自体が劣化していないのなら、コーキングの打ち直しなどの補修をする必要があります。
築25年が経過すると、天窓を交換するか撤去する必要があります。
天窓の交換では、他のメーカーのものであっても交換することができます。
天窓の交換は周囲の屋根材を剥がしたり、新しい防水紙を張ったり、水切り板金を交換しなければなりません。
また、天窓だけでなく屋根自体も劣化している可能性が高いので、屋根リフォームと同時に天窓の交換・撤去を行うのがおすすめです。
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