賃貸物件は、雨漏りなどの被害が起きてから修繕するよりも、定期的にメンテナンスをする方がメリットがあります。
例えば、雨漏りをしたり、台風などで屋根が剥がれたり被害が起きてから工事をすると、屋根葺き替え工事など大きな工事が必要になり、入居者様にも迷惑をかけてしまうことになりかねません。
屋根の傷み具合は、雨漏りなど被害が大きくならないと気づかないことがほとんどなので、どうしても工事費用が高額になってしまいます。
また、屋根からの雨漏りで建物に被害がでるだけならまだいいのですが、入居者様にも被害を与えてしまうことがあります。
大家には雨漏りなどの不具合を修理する義務があり、不具合を放置していた場合には損害賠償を請求されることもあります。
そのため、定期的なメンテナンスをすることで、リフォームにかかる費用を抑えることや入居者様とのトラブルを避けることができます。
その他にも、アパートの資産価値や入居率を上げることを考えると、物件の見た目がキレイな方が圧倒的に有利です。
古いままの建物よりもキレイな建物の方に住みたいと考えるのは当然のことで、入居希望者様に魅力的に映らなければ空室が目立つことになります。
しっかりと屋根や外壁のメンテナンスをしておけば、アパートやマンション、ビルなどは家賃を高めに設定できますし、もし売却することになっても有利になります。
そのため、定期的なメンテナンスをおすすめします。
賃貸物件のリフォーム・メンテナンスに関してお困りの方は、お気軽にご相談ください。