光市で屋上の点検をして防水工事の見積りを出していたお客様から工事のご依頼をいただき、屋上の防水工事を行いました。
本日の現場ブログでは、光市で行った屋上の防水工事の様子を紹介します。
街の屋根やさんでは、屋根の点検を無料で行っておりますので、お気軽にご利用ください。

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屋上の床面には、シート防水という種類の防水が施されていました。
まずは、落ち葉などのゴミを取り除き、高圧洗浄で屋上の床面に付着した汚れを落とします。
屋上の床面は、長年の間に砂埃や泥がこびりついたり、カビや苔が発生して汚れています。
その汚れの上からトップコートを塗ると、剥がれやすくなってしまうので、しっかりと汚れを落としてから塗り替えることが大切なのです。

しっかりと乾燥させてから、ローラーでトップコートを塗っていきます。
立ち上がり部分にも塗布して、しっかりと保護します。
一回目が乾いてから二回目を塗布し、塗料が均一になるよう丁寧に塗っていきます。

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シート防水についてより詳しくはこちら
➡シート防水が施工された屋上（陸屋根）のメンテナンス方法
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防水工事では防水層を形成した後に、その上からトップコートを塗ることで紫外線や風雨などから防水層を保護し劣化するのを抑制しています。
経年によりトップコートが劣化して薄くなったり、剥がれると、防水層が露出して傷みやすくなってしまいます。
トップコートが劣化していても防水層がしっかりしていれば雨漏りすることはありませんが、トップコートがあることで防水層の劣化を抑制し長持ちさせることができるのです。

防水層が傷んでしまうと、トップコートを塗り替えるよりも大掛かりな防水工事が必要となり、結果的に費用がかかってしまいます。
そのため、定期的にトップコートを塗り替えてメンテナンスすることをおすすめします。
使用した塗料にもよりますが、5～10年程度で塗り替えが必要になります。

街の屋根やさん周南店では屋根だけでなく、屋上やベランダ・バルコニーなどの点検・防水工事も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。