本日は仮設足場の組み立て工事と高圧洗浄の様子をお伝えします。

築18年の2階建て住宅で屋根材はカラーベストで、色褪せやひび割れなど劣化している状態でした。

塗装工事でも可能でしたが、施主様の意向でまた数年後に屋根の塗装はしたくないと、アスファルトシングルによるカバー工法工事を施工することになりました。

屋根の上や高所での作業や強風などで落下する危険性があります。

また、足場があることで安心して作業ができるため、作業の効率アップや出来栄えも良くなります。

さらに、洗浄水や塗料、ホコリなどの飛散防止のためにメッシュシートを掛けて足場組立工事の完了になります。

足場の費用や有効活用についてはこちらをご覧ください。

カバー工法工事にて既存の屋根材の下地が重要で、下地が劣化してた場合は、その部分を補修しなければいけません。

そのため、まず高圧洗浄での下地処理が最初の大事な作業になります。

カラーベストは塗装が可能な場合もありますが、劣化状態によっては塗装しても数年で元の状態になる可能性が多々あります。

屋根は外壁に比較して紫外線や風雨にさらされるため、劣化の進行が早いです。

そのため長期的な視野で考えるとカバー工法が経済的になることもありますので、屋根の塗装を考えている方は是非検討してみてください。

カバー工法の詳しい詳細はこちらをご覧ください。