光市にお住まいのお客様より「屋上の点検とメンテナンスの必要があるなら工事の見積もりもお願いしたい」とのお問い合わせをいただき、点検に伺いました。

「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！」はこちらをご覧ください

「お客様に最高のリフォームを届けるための街の屋根やさんの10のお約束」はこちらをご覧ください

光市のお宅に伺い、屋上を点検しました。
既存の防水工事の種類は、シート防水でした。
防水工事は、屋上やベランダなどからの雨漏りを防ぐ工事のことで、シート防水の他にもウレタン防水やFRP防水などがあります。
シート防水は、ゴムや塩化ビニールなどの防水性のあるシートを敷く防水工事です。
シートが破れたり、剥がれると、そこから雨水が浸入して雨漏りを引き起こします。
屋上防水の劣化を放置して雨漏りが起きると、天井のシミ・剥がれ、建物構造へのダメージ、カビの発生による健康被害などにつながるので、雨漏りが起きないようメンテナンスする必要があります。

「シート防水が施工された屋上（陸屋根）のメンテナンス方法」はこちらをご覧ください

細かく点検しましたが、シートに破損や剥がれは見られませんでした。
ですが、シート防水が全体的に色あせていました。
シート防水の表面を覆っているトップコートが劣化してきた証拠です。
トップコートが劣化すると、シートが露出して直接、紫外線や雨水に当たるようになるので、劣化が早くなります。
トップコートを塗り替えることでシート防水を長持ちさせることができるのです。
また、早めにメンテナンスをすることで、長期的に見れば費用を抑えることにつながります。

光市のお宅では、シート自体に破損・剥がれがなかったため、トップコートの塗り替えによるメンテナンスを提案し、見積もりを出しました。

「陸屋根のチェックポイントとメンテナンス方法」はこちらをご覧ください

雨漏りの原因になるのは、屋根や屋上だけではありません。
外壁が原因となって雨漏りが起きることもあるのです。
そのため、外壁の点検も行いました。

外壁はチョーキングという現象が起きていました。
チョーキングは外壁を触ったときに白い粉のようなものが付着する現象のことで、塗膜が劣化しているサインになります。
塗膜の劣化で外壁に雨水が浸透すると、ひび割れが起き、雨漏りにつながります。
すぐにメンテナンスが必要という状況ではありませんでしたが、外壁塗装を提案し、見積もりを出しました。

「屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる」はこちらをご覧ください

雨漏りが発生して建物に被害が出る前に点検やメンテナンスを行いましょう。
光市で屋上の点検・防水工事を検討されている方は、街の屋根やさん周南店までお気軽にお問い合わせください。