波板交換を検討する前に少しでも波板について知識を知ることが大切です。

波板には様々な波板があり、波板の素材により費用は異なります。

では、波板交換、修理でかかる相場の費用を紹介していきます。

カーポート、テラス、ベランダの屋根にはポリカ、塩ビが使用され倉庫の屋根にはアルミが人気素材です。

塩ビ波板は、価格が安く、加工が鋏カッターでできるため、DIYでできるため人気委の素材です。

ですが、塩ビ波板は強度、耐久性が弱いため強い力が加わるとすぐに破損してしまいます。

屋外で使用していると、紫外線の影響でおよそ2年から3年で硬化してしまい、触れるだけでバリバリに割れてしまうため長期間の屋外で使用には向いていないため、長期間使用するためには定期的に波板交換した方がいいでしょう。

金属製の波板なので、強度、耐久性が高いため倉庫などの屋根には頑丈さが必要なため使用されることが多いです。

ですが金属製のため、サビが発生してしまうことがあります。

錆が発生してしまうと全体に広がってしまいます。

加工についてですが、ステンレスと比較すると柔らかいため電動ノコギリで切断することができます。

切断面の面取りに手間がかかることが難点です。

クリアタイプのプラスチックの波板の中では衝撃性、耐久性に優れており、透明性ならばガラスと同じくらいで透明率は８０％以上あります。

屋外でポリカを使用してもおよそ10年の寿命があります。

ポリカーボネート樹脂は強度性が強いため、警察が使用している透明な盾にも使用されている素材なのです。

強度性が高いため、加工を加えるにはノコギリ、電動ドリルが必要です。

ポリカ性の波板交換の時期はおよそ10年前後です。

なぜかというと、加工が簡単、軽量、伸縮性、透明度も高いためです。

ポリカでも一定上の力が加わることで変形や、破損が起こることがあります。

積雪、強風がある地域では対応品を使用する必要性があります。

ポリカは熱に弱いため、カーポート下でのバーベキューは変形の原因にもなるので注意が必要です。

変形、破損の場合には波板交換が必要です。

一部分だけを波板交換した場合には新し波板と古い波板の見た目のバランスが悪くなってしまうため、波板交換する場合には全部交換することをおお勧めします。

波板に穴をあけフックを通し固定しています。

波板に穴をあけることで、強風で穴に負担がかかってしまうため穴周辺にひび割れができたり、フックが壊れたりします。

隙間から雨漏りしている場合には、コーキングを使用して隙間を埋めて修理をします。

小さな隙間なら自力で補修することが可能です。

1台用のカーポート

寸法が8尺で8枚のパネルが使用されています。

1尺あたりおよそ５００円が相場です。

8尺なので単価の8倍が必要なので、パネル1枚あたりの価格がおよそ４，０００円必要です。

カーポートを全面波板交換するのであれば、8枚必要なので合計３２．０００円が必要です。

波板交換の必要な費用を紹介しましたがあくまでもおよその相場です。

波板交換の無料見積もりを希望の方は街の屋根やさん周南店にお問い合わせください。