田布施町のお客様より経年劣化による雨漏りの心配があるので、屋根の葺き替え工事の依頼を頂いたため、現地調査へ伺いましました。セメント瓦はセメントと川砂を混ぜたモルタルを形成し、塗装をして製造した瓦になります。塗装をして防水性を保っていますので、経年劣化により塗膜が剥がれてしまうと防…

山口市でサイディング外壁の目地にあるシーリング打ち替え工事を紹介します。築20年で外壁は窯業系サイディングでした。窯業系サイディングは多くの住宅の外壁で使用されており、繊維質とセメント質を主な原料として板状に成型した外壁材です。窯業系サイディングでは、パネルとパネルの間に「目地」…

柳井市の築20年の宇部ハウス住宅の屋根の防水点検と外壁塗装のために現地調査へ伺いました。お客様のお宅の屋根は、陸屋根と呼ばれる傾斜がほとんどない屋根です。陸屋根は、他の屋根と比べて水はけが悪いので雨漏りの危険性が高い屋根になります。防水機能が切れた途端に雨漏りが発生する可能性もあ…

山口市にお住まいのお客様より「家を建ててから10年以上、屋根のメンテナンスをしていないので状態が気になっている」とお問い合わせがあり、現地調査に伺いました。 屋根 山口市で屋根と外壁の現地調査を行いました。築13年のお宅で、屋根材はスレートでした。スレートは、主成分がセメントの薄…

屋根カバー工法工事 本日は今行っている山口市大内小京都のお客様のお宅で屋根のカバー工法工事の下準備の様子をご紹介していきます。築20年で一度もリフォームしていない状態で屋根はカラーベストが施工されいました。カラーベストの寿命は30年と言われていますが塗装を希望と仰っていましたが次…

下松市で劣化した化粧スレート屋根の現地調査へ伺いました。屋根は日々太陽光や雨風に直接さらされているため、経年による劣化は避けられず、定期的にメンテナンスが必要です。化粧スレートは主成分がセメントですので、塗装によって防水性を保っています。そのため塗膜が剥がれてきますと、防水機能の…

山口市の屋根カバー工事で、屋根材を施工したので紹介します。屋根カバー工法は、古くなった既存の屋根の上から新しい屋根で覆う工事です。屋根を重ねて葺くので、「重ね葺き」とも言います。既存屋根の解体工事がほぼ不要で廃材がほとんど出ないため、屋根葺き替え工事と比べると費用が安くなります。…

山口市で古くなったカラーベストのカバー工事をさせていただくことになりました。施工前のカラーベスト屋根の画像です。塗膜が劣化して色あせており、触ると白い粉が手に付くチョーキングが起きていました。防水性能が低下して表面の水はけが悪くなり、コケ・カビも生えていました。屋根全体の傷みは進…

下松市のベランダ改修工事で、ベランダ外周のサイディングにシーリングを充填し、笠木と手すりを取り付けたので、紹介します。サイディングにシーリング材が付着するのを防ぐためにマスキングテープで養生をします。シーリング材を充填して隙間を埋めていきます。シーリング材には、15年を超える耐用…

先日から工事をしている下松市のベランダ改修工事の続きです。本日は、ベランダ外周部の壁にサイディングを張りました。まずは、タッカーと呼ばれるホッチキスのようなもので、透湿防水シートを張っていきます。サイディングや笠木などの隙間から雨水が入り込み、ベランダ下地に水が染み込むのを防水性…

下松市のベランダ改修工事で、昨日はベランダの撤去を行いましたので、本日はベランダの下地造作とFRP防水の施工をお伝えします。木材でベランダの下地を造ります。ベランダを支えるための梁・根太を設置します。ベランダ床の傾斜が不十分で雨水の排水がうまくいかず、防水層の劣化や漏水につながる…

下松市でベランダ改修工事をさせていただくことになりましたので、紹介していきます。まずは、施工前の状況です。瓦棒葺きのトタン屋根の上にベランダが設置されていました。雨水の影響で木製のベランダデッキ材が腐食しており、トタン屋根は錆が発生して歪んでいました。ベランダの壁にも塗膜の剥がれ…

山口市で屋根カバー工事をしましたので、お伝えします。まずは、既存の屋根材の上に防水シート（ルーフィング）を敷設します。防水シートの敷設は、屋根の低い箇所から高い箇所に向かって敷いていき、安全第一で作業します。屋根において防水シートは2次防水の役割を持つ重要な部分です。また、メンテ…

山口市でカラーベスト屋根を点検しましたので、お伝えします。屋根は、太陽の光や風雨に直接さらされる過酷な環境です。そのため、経年による劣化は避けられず、定期的なメンテナンスが欠かせません。カラーベスト屋根は、屋根材自体の防水性は低く、塗装で保護されており、塗膜が剥がれると保護機能が…

本日は山口市で屋根カバー工法でシングル材「オークリッジスーパー」の施工の様子をお伝えします。軒先から屋根材を横に張っていき、重ね代を十分に取りながら次の段を張っていきます。屋根材1枚当たり4本の専用の釘を使用して、打ち忘れがないように確認しながら固定します。上段を被せる際には、シ…