ベランダ・バルコニーの防水は建物を漏水から守るために重要な部分です。今回はベランダ防水の中でも、FRP防水とウレタン防水と塩化ビニールシートの特徴をお伝えします。

瓦棒葺きとは、トタンなどの金属板を用いて屋根を葺くときの工法のひとつです。屋根の形状は、一定間隔（45～60cm程度）ごとに瓦棒と金属板が並んでいます。棟から軒先までを一枚の金属板で施工するため、継ぎ目が少なく雨仕舞に優れています。

瓦屋根の家には谷板金が存在します。瓦と瓦の間に板金があり何のために谷板金があるのか、メンテナンス方法はどうしたいいのかをご紹介します。ひと昔は谷には板金ではなく銅板が使われていました。

陶器瓦の形状ってどんなのがあるのでしょう。瓦といっても形が違うのが数種類あります。陶器瓦とは粘土を瓦状に形成して焼き上げた瓦です。今回は陶器瓦の形状についてお伝えしたいと思います。

耐久性が高く、近年一般住宅にもよく使用される金属屋根の種類や特徴を今回はお伝えします。瓦やスレート屋根と違い金属屋根は継ぎ目が少なく雨漏りのおこりにくい屋根材といえるでしょう。

屋根の断熱性や遮熱性が低いと、夏は太陽熱で室内が暑くなり、冬は暖かい空気が逃げて寒くなるなど、過しにくい家となってしまいます。快適さだけではなく、光熱費の節約にも繋がる屋根の断熱・遮断リフォームについて、ご紹介します。

屋根カバー工法におすすめの屋根材「オークリッジスーパー」について紹介します。アスファルトシングルならではの風合いで、防水性、防火性に優れています。40年を超える長期保証が付いています。

ケイカル板の軒天の塗装で白い色が多いのはなぜでしょう。軒天とは屋根を地上から見上げた屋根の裏側を指します。 軒天は屋根の裏側にあるために、雨や風の影響を受けなさそうですが実は痛みやす部分です。

ニチハの屋根材パミールの正しいリフォーム方法をご紹介します。約25年前にニチハから販売されたパミールですが施工してから10年で不具合がおこるなどの報道がテレビでも流れました。パミールの不具合例や適切なリフォーム方法をご紹介します。

屋根の棟板金や水切り板金の寿命や交換時期はいつなのでしょう。環境や状態により家々で差はありますが、家にとって屋根の板金部分は大変重要な役割をしていますので、交換など適切なメンテナンスを致しましょう。

周南市富田で現地調査を行ったカーポートからポタポタ落ちる雨漏りの原因、雨漏りした時の対処法はコーキングでいいのかをご紹介します。カーポートの屋根材はパッキンの間に挟まれています。経年劣化が起こるとパッキンに亀裂などがはいって雨漏りする可能性があります。

換気棟とは、屋根裏の湿気や熱気を排出するために、屋根の棟部分に取り付ける換気部材のことです。最も重要な役割は、結露対策です。湿った空気が屋根裏内でこもってしまうと結露が起こり、カビ・シロアリ・木材の腐朽など様々な問題を引き起こします。

雨樋は目立ちはしないですが、家にとって大変重要な役割をしています。落ち葉や苔などが詰まって雨樋の流れが悪くなりますと、家自体の寿命を縮める原因になりますので、定期的に掃除や対処をしましょう。

2019年10月に予定されている消費税の引き上げにともなう景気対策で、一定の性能を有するマイホームの新築やリフォームに対して、様々な商品と交換できるポイントが貯まる住宅エコポイント制度が再開されることになりました。

屋根や外壁などの住宅リフォームの中には、所定の改築・改修でも、住宅ローン控除が利用できるものもあります。この住宅ローン減税は、新築住宅や中古住宅の購入だけではなく、リフォーム工事や改修工事のためにローンを組んだ人でも利用できます。